2008年02月10日(日)
矛先は番組配信者よりもスポンサーへ
ニュース概要
著名人による失言やアンフェアーな言動は、時に歯止めの利かない糾弾状態を作り出します。 歌手:倖田來未の「35歳以上の羊水は腐ってる」発言もその例です。2月7日の謝罪会見を経た今でも非難の声が止みそうにありません。ただ、その矛先は当人や放送事業者よりも番組や広告のスポンサーに向けられる傾向が近年、特に2ちゃんねるでは顕著になっているようです。テレビや芸能事務所に苦情を吐いても、暖簾に腕押し、お決まりの定型文が返ってくるだけ。それよりも企業イメージを重視するスポンサーに文句を言った方が効果的と認知されつつあります。
こうした状況に倖田を擁護する発言も出ています。コラムニスト勝谷誠彦氏は「ネットでバッシング煽るバカがいる」と繰り返し、単なるイジメの構図になっていると批判します。
弁護士の八代英輝も「ネット上にスポンサー企業のURLを貼りつけて、『ここに連絡しましょう』というような攻撃の仕方は、正しい批判ではないと思う」と言います。
一方広告関係者は「広告はイメージを売っているわけですから、特に食品の場合は“腐ってる”と言った口で宣伝されても良いイメージは湧かないのでは?」と、CM自粛について当然であると見ているようです。
<ワイドショー通信簿 ◆ とくダネ! 笠井アナ告発! 事務所が禁じた倖田「謝罪」映像使用>
倖田問題でCM自粛企業批判の勝谷誠彦氏に広告人反論
2ちゃんねる内の意見
2ちゃんねるでは、スポンサーへの抗議に肯定的な意見が大多数でした。「マスコミが芸能事務所や音楽事業者に都合の悪いことはスルーしてるのでこの方法しかない」「こうした発言が出ること自体この方法が極めて効果的であることを示している」「金を出してコンテンツを作らせてるスポンサーの責任は重大なので当然」などの意見が見られます。
| A...19% | スポンサー抗議が有効な手段であることが確認出来た |
|---|---|
| B...14% | マスメディアはスポンサー・芸能事務所等への配慮に寄りすぎる・過剰な叩きはマスメディアがいつもやっていること |
| C...9% | スポンサーへの抗議に肯定的な意見 |
| O...59% | その他 |
| スレッド | 【倖田さん失言】「ネットにスポンサー企業のURL貼りつけて『ここに連絡を』と攻撃するのは、正しい批判ではない」…八代弁護士 |
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